江別市大麻M様邸 外壁リフォーム 外壁の貼替工事のご紹介

 

本日は外壁の貼替工事の紹介をしたいと思います(^^♪

当社の工事は8割以上がリフォーム、フルリノベーションなどの工事なのですが、本日はその中でも代表的なリフォーム工事の一つである外壁の貼替工事を紹介したいと思います。

 

外壁の種類といってもいろいろあります。代表的なものだと、サイディングと呼ばれるもの、乾式タイルやジョリパットという商品に代表される塗り壁など、他にも様々な種類がありますが、本日はサイディングの工事を紹介したいと思います。

 

まず、お客様から外壁を貼り替えたいというご相談を受けたときに

「サイディングってどんな種類があるの?」と多く質問をいただきます。

お答えといたしましては金属サイディング、窯業系サイディング、樹脂系サイディングなどが代表的です。

 

「じゃあ何がおすすめなの??」と聞かれると、当社では主に金属系のサイディングをおすすめしています。理由はいろいろとありますが、やはり北海道という地域柄、凍害に対して有利な材料であるというのが大きな理由です。

 

ちなみに、こちらアイジー工業さんというメーカーの金属サイディングです。

黒い部分が表面材でガルバリウム鋼板(55%アルミニュウムー亜鉛合金めっき鋼板)を使用しています。白い部分が15mmの断熱材でポリイソシアヌレートフォームという材料を使用しています。

 

その次に「今の外壁を剥がしてから貼るのと、重ねて張るのはどっちがいいの?」というお話になる事が多いです。

 

当社の場合は、はがしてから貼ることをおすすめします。外壁の下地の腐食がない事を確認してから貼った方がお客様も安心できると思うからです。もちろん腐食があった場合は、しっかりと下地を交換してから、サイディングを貼ります。

 

「でも、解体した分のごみ代って結構かかるんでしょ?」と言われます。

たしかにごみ代と解体する施工費はかかります。しかし、重ねて貼ると、通気層を作るために下地を新たに全部作ってあげなければならないのです。

それともう一つが、通常建物は外壁より窓の方が出っ張っていますが、重ねて貼ることにより、窓よりも外壁の方が外に出っ張ってしまいますので、窓の周りに何らかの部材をつけなければなりません。その材料費がけっこう高いのです(;’∀’)

 

そうすると、お見積金額が、はがして貼った場合と変わらなかったり、窓の多い住宅だと重ねて貼った方が高くなる場合があるのです。そういったことから、当社ははがして貼る方をお勧めしています。

 

外壁の改修を行う場合の、おおよその工事期間ですが、足場を架けてから外すまでは約一カ月くらいかかると思います。ちなみに、せっかく足場を架けるので、屋根の塗装をセットで施工することをお勧めしております。

 

 

現在施工中、江別市大麻のM様邸の工事の様子です。

 

 

サイディング本体貼りはそろそろ終盤で、これからはサイディングのジョイントやコーナーに部材を付けていって、終わったら、シーリングの施工に入っていきます。

 

三角屋根の場合などはこうやって斜めにカットます。(まぁ、当然ですね…)

 

サイディングのジョイントはこんな部材が付きます。

ビフォー

 

アフター

 

コーナー材はこんな感じです。

ビフォー

 

アフター

私が写真用に仮に付けただけなので、しっかりはめ込むともっと目立たなくなります(^^♪

 

 

M様邸の担当の当社自慢の大工です。

勤続21年 一級技能士 岩倉徹(左) 勤続42年 一級技能士 佐々木信義(右)

信さんちょっとマスクがずれてますが…

マスク着用でコロナ対策もして、いつも丁寧な仕事を心がけて頑張っています。

 

 

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