写真:小池 康文

常務 小池 康文

一級建設業経理事務士

1959年生まれ 今金町出身 江別市在住

子どもの頃は今金町で暮らしていました。父は農協の職員でした。今思えば田舎ののんびり暮らしだったなと思います。大学進学で札幌に来ました。船木建設の経理担当に欠員が出るという話があって、面接を受けて新卒で船木建設に入社しました。以来35年以上、総務・経理畑でずっと船木建設にお世話になっております。

 

船木建設を創業した、船木清一創業社長は樺太で生まれ、大工になり、船木建設を立ち上げて、と大変苦労をされていただけに厳しさもある方でした。船木建設の基礎を作られた方です。

 

1992年に2代目の森木潤一社長(現会長)が就任されました。大工出身の社長ですが、優しい人柄で、人望もある方です。船木建設の将来を考える先見の明が凄い人で、若い大工を育成していくことを何よりも重視しました。今、船木建設にこんなに腕の良い大工が揃っているのは26年間社長を務めた2代目社長の功績が大きいと思います。

 

また、今後公共工事が減っていく一方、人口が増加した江別は、今後住宅リフォーム需要が増えていくことも予測し、リフォーム事業を育てました。江別市内では建設会社というイメージが強かった船木建設ですが、リフォームのチラシを何度も配布し、リフォーム会社としてのイメージ戦略を徹底しました。数年やってやっとリフォームの依頼がくるようになり、今では年間1000件近いリフォームの問い合わせがくる会社に成長しました。

 

三代目の森木健一社長は、2001年に入社、船木建設のこれまでの良さを継承しながらも、新しいことにも挑戦していくのが魅力です。2017年に社長就任しました。

 

3代の社長と一緒に仕事をさせていただいて感謝しています。私の仕事を引き継げる人も育てて、船木建設を卒業させていただく日が来るまでしっかり頑張りたいと思っています。

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